多焦点眼内レンズ

※本ページの内容は京都府立医科大学附属病院眼科の許可を得て転載しています


多焦点眼内レンズ

 白内障手術時に眼内に入れるレンズは、一般的には単焦点の眼内レンズを使用します。白内障手術後は調節機能がなくなるため、焦点(ピント)が合う範囲が1点になるため、術後は眼鏡が必要になります。
 近年医療技術の発達に伴い、多焦点眼内レンズが開発され、術後眼鏡に依存しない快適な生活が可能となりました(多焦点眼内レンズは保険適応ではありません)。


単焦点と多焦点の違い


単焦点と多焦点の見え方の違い






多焦点眼内レンズの夜間の見え方

  • 光がにじんだり、光の周囲がぼんやりと見える(グレア・ハロー)
  • 見え方の質(コントラスト感度)の微妙な低下

⇒ 夜間の車の運転が多い人は、注意が必要です


多焦点眼内レンズを用いた白内障手術は、先進医療に指定されています


単焦点(片眼) 約20,000円(1割負担のかた)
約60,000円(3割負担のかた)
多焦点(片眼) 300,000円

先進医療とは

 先進医療とは、厚生労働大臣が保険適用外の先端的な医療技術と保険診療との併用を一定の条件を満たした施設のみに認める医療制度です。
 四条烏丸眼科小室クリニックは、2013 年3月に多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障手術)を、厚生労働省の承認を受けた「先進医療」として実施できる施設に認定されました。
 任意保険に入っている方は、先進医療手術特約が使えます。



フェムトセカンドレーザー白内障手術


CATALYS® Precision Laser System (Abbott Medical Optics)
2015年7月厚生労働省薬事承認取得

フェムトセカンドレーザーを使用することにより、コンピューター制御下で安全かつ精密に、計画通りに手術を行うことができます。



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四条烏丸眼科 小室クリニック
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